【ビジネス・経済】オキテ破りのFX投資で月50万円を稼ぐ!(午堂 登紀雄)


前書き

 本書は、多忙なビジネスパーソンが、半分ほったらかしで儲けるための投資ノウハウです。
 (中略)
 「損切りしない」「テクニカル分析は一切使わない」「イフダン注文でトラップを仕掛けるだけ」で勝てる方法です。

概要

 本書で説明される手法はほとんど損切りをせずに、ナンピンをして利益を得る、という手法です。
 そしてこの手法だと長期的にポジションを持つことになるので、スワップポイントが高い通貨ペアで取引をすることを勧めています。実際に著者さんがよく取引している通貨ペアは「豪ドル/円」「NZドル/円」みたいです。
 そして順張りではなく、基本的には逆張りをする感じですかね。過去の傾向からこれ以上は下がらないだろう、というラインで買うことを勧めているので。

 また、基本的にはイフダン取引で取引するので取引に時間を取られるということはないです。
 取引時間を短く、という観点から覚えるのに時間がかかるテクニカル分析も勧めていません。
 あくまでFXに取られる時間は最小限に、という考えです。。

 上記のような手法なので何度もナンピンするケースもあり得ます。
 なので重要になるのは資金管理。それによって「ナンピンする間隔」「ナンピンする通貨量」を決める必要があります。
 つまり、取引する前にそのあたりをきっちり計算しておく必要があります。まあ、この手法に限らず資金管理は重要ですけどね。

 注意してほしいのが、全く損切りをしないわけではなく損切りをするケースもある、ということです。
 また、スワップポイントが高い通貨ペアだからといってもそれを目的としてはならない、ということ。
 本書でも「スワップポイントはあくまでおまけであって、為替差損益の大きさの前には、スワップポイントはゴミみたいなもの」と述べられてます。
 あくまで回復を忍耐強く待つ長期保有のためにスワップポイントが高い通貨ペアを持っているのであって、最終的に為替差損益で利益を出すということを忘れないように。

まとめ

 基本的には長期取引になりやすいので気が長い人向けかな、と思います。あと資金が潤沢な人。
 何度もナンピンを入れることになるケースもあるので、資金がない人がこの手法を取り入れても利益は少ないかなと。
 ただ取引する時間がそんなに取れない、という人はこの手法を試してみてもよいのでは。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。